【植物】亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)について
こんにちは!
今回は、今年の7月から育て始めた
ディオスコレア・エレファンティペス(通称:亀甲竜)について書いていきたいと思います。
亀甲竜とは
まず、亀甲竜の見た目から見ていきましょう。
こちら、先月購入したばかりの亀甲竜です。
じゃ、じゃがいも?なに?種??
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これは栄養など蓄えるために肥大化した根っこで塊根と呼ばれるものです。
亀甲竜は塊根植物呼ばれるジャンルの植物になります。
塊根植物は別名コーデックスとも呼ばれています。
代表的なもので言うとパキポディウムなどでしょうか。うちでは育てていないので実物の写真を持っていないのですが...こちらもいつか育ててみたいですね。
亀甲竜の特徴
で、亀甲竜は夏に休眠する冬型の植物なのですが
室内で管理しているおかげか、現在は休眠中ではなくもりもりと成長しています。笑
こちらが現在のお姿です。(収まりきらないので少し遠めからです。)
お分かりいただけるでしょうか。
亀甲竜はツルを伸ばして葉を展開していくのです。
しかもその葉っぱはハート型という可愛らしい葉を咲かせます。
また、亀甲竜はこの塊根部分がどんどん成長していきます。
現在も塊根部にひびが入っているのが分かりますが、これが大きくなるにつれてひびが入っていきます。
最終的には亀の甲羅のようになることから亀甲竜と呼ばれています。
成長後の亀甲竜
こちらが大きくなった亀甲竜の姿。
画像は、こちらのGreensnapユーザ アップルタイザー様より拝借しております。
こちらも同様にGreensnapユーザ Pluelo様より拝借しております。
こんなにもゴツゴツとしたかっこいい姿になるんです。
亀という名称がついているだけあって寿命も長く、7,80年くらいと言われています。
亀甲竜の育て方
育て方といっても、私自身まだまだ育て始めたばかりなので調べた情報の備忘録として残しておきます。
前述したように、亀甲竜は冬型植物なので夏の終わり頃から成長期に入ります。
そしてそのまま冬、春と過ごしていき梅雨頃になるとツルと葉が枯れて休眠期へと突入します。
- 成長期は鉢底が乾いたら水をたっぷりあげてください。
- 葉を落とした後の休眠中は水は与えなくてよいです。
- また、葉を落とした後のツルはハサミで根元から切断してOKです。
-
注意点として、塊根部分は直射日光に弱いので長時間当て続けてはいけません。
葉が出てきて日差しをカバーできるようであれば日中も日向に置いてあげてください。
葉に光を当てることで塊根部分の成長に繋がります。
大体これくらいでしょうか。
亀甲竜を育てている先輩方のアドバイスなどもお待ちしております。
ご興味持たれた方は是非一緒に育ててみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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