【植物】五十鈴玉の育て方
こんにちは!
今回は、フェネストラリア属の五十鈴玉についてまとめていきます。
目次
五十鈴玉とは
「いすずぎょく」と読みます。
お店で見かけた時に初めてこの植物を知り、面白い形だなぁと思い購入しました。
基本情報
名前
ツルナ科フェネストラリア属の五十鈴玉です。
フェネストラリアに属している品種は少なく5種類ほどのようです。
多肉植物の中でも有名なエケベリアは同じようにエケベリア属というくくりの中で100種類以上も存在します。
そのため、フェネストラリアといえば五十鈴玉というような覚え方でいいと思います。
他にも、群玉や朱鈴玉といった品種が存在しています。
原産国
五十鈴玉の原産国は南アフリカです。
(南アフリカ原産の植物って多いですよね。なんでだろう。)
特徴
棒状の葉がニョキニョキと伸びるのが一番の特徴ですね。
お菓子にありそうな見た目をしています。笑
また、軟葉系のハオルチアのように窓と呼ばれる光を取り込むための場所があります。
写真などからは分かりにくいですが、葉のてっぺんは少しだけ色が透明になっています。
育て方
基本的に高温多湿に弱いようです。
フェネストラリアは育成難易度が少し高いようで、日光と水やりが難しいみたいですね。
夏の育て方
夏場は水は控えめに、また直射日光ではなく遮光ネット越しに日を当てるのがよいそうです。
冬の育て方
夏を休眠期とすると、冬は生育期にあたるので毎日外に出して日に当てるのがよいですね。
ただし、夕方以降は部屋に置くなど冷え切らないようにする必要があります。
また、秋~冬にかけて黄色い花を咲かせます。ちなみに群玉は白い花だそうです。
植え替えをするならこの時期がよいそうなので近々植え替えたいなと思ってます。
根っこをよく張るようなので植え替えは毎年やってよいらしいです。
生育期
冬型植物のため春、冬(秋)あたりが適期です。
気温にすると5℃~25℃といったところ。ちょうど最近はそれくらいの気温なので外に出してあげようかなー。
増やし方
五十鈴玉は以下の増やし方ができるみたいです。
・挿し木:複数の葉がついている茎部分をカットし、そのまま土に植える方法
・株分け:株をいくつかに分けて増やす方法
大きくなってきたら株分けをして増やしていこうかなと企んでいます。
結構増えるスピードは早いのかな?現時点で新しい葉は何本か出てきています。
以上!こんな感じでしょうか。
せっかくなので、現在の様子を載せておきます。
そして一つ気になっているのがこれ。身割れ?と呼ばれるものでしょうか。
いつからあったのかわかりませんが、葉が横から切れ目が入ってしまっています。
もう少しでちぎれてしまいそうです(;'∀')
どうしてこのようなことが起きてしまっているのか。。
成長した時に小さな傷から裂けていってしまったのか?水不足??など理由は色々挙げられますが、原因をご存じの方いらっしゃれば教えていただきたいです。
ではでは、今回はフェネストラリアの五十鈴玉という植物の育て方についてでした~。
最後までご覧いただきありがとうございました。
いつも見に来てくださっている方、本当にありがとうございます。
直接お礼を伝える場がないのでここで感謝の言葉を書かせてください。
拙い文章で何の面白みもないブログだと思いますがこれからもよろしくお願いします。