グリーンと映画と時々ゲーム

育てている植物を記録していきます。

【植物】【カランコエ】雷鳥の育て方

こんにちは、ふうたです。
前回の記事で買った雷鳥の育て方についてまとめていきたいと思います。

ちなみに私が愛用しているPUKUBOOKさんで検索してみると
レア度が★5個中4個でしたので、あまり出回っていない品種なのかもしれません。

pukubook.jp

それでは早速行きましょー。

目次

 

雷鳥とは

f:id:Futanien:20211103105146j:plain

 

基本情報

名前

カランコエ属の一種で、タイトルにもある通り「雷鳥(らいちょう)」という名前です。
英名?では「ガストニス ボンニエリ」とも言うみたいです。日本では雷鳥の名前で出回っていることが多いと思います。
カランコエなので月兎耳や子宝草などと同じ属種みたいですね。
また、割とよく自然に見かける不死鳥なども仲間です。

月兎耳などの兎シリーズ?耳シリーズ?に加え、「鳥」シリーズの多肉植物として、勝手にカテゴライズしておきます。

原産国

アフリカ、南アフリカマダガスカルあたりが原産のようです。
(ここだ!ていう表記が特に見つからなかったのでざっくり。)

特徴

雷鳥を初めて見たときに印象を受けたのは、

「えっ、そんなところに子株できるの?」です。

手元に写真がないのでGoogleで画像検索した時のURLを貼っておくので
よければこちらから写真を見てみてください。

雷鳥の画像検索


どこに子株ができるかというと、葉っぱの先端です。
例であげるなら不死鳥や子宝草のようなイメージです。

面白いのが、先端にできた子株から根っこが出るので親株の葉の先っぽから根っこが垂れている状態になります。笑(ちょっとカッコ悪いですが...)

また、雷鳥は最大で50センチ程の大きさにもなるので結構大きくなる植物です。
先日お邪魔した岬のサキュレントハウスさんの庭にも植えられており、めちゃくちゃ大きかったです。

育て方

あまり情報が出回ってなさそうなので、ネットで調べた情報をざっくりと紹介します。

春もしくは秋に花が咲くタイプの植物です。
花は最大で1メートルくらい伸びることもあるらしいです。

夏は湿度に気を付けてあげれば大丈夫そうです。
冬は氷点下になるようであれば部屋に取り込むなどしたほうがよいと思います。

用土

基本的に乾きやすい土にするのがおすすめでしょうか。
土が湿っていると冬場は霜が降りてしまいますし、夏は蒸れの原因になりますので。

水やり

用土のところでも記載しましたが、土が湿っていると霜が降りてしまいますので
氷点下を下回るような環境で育てる場合は、冬場は断水するのがいいと思います。

また、夏場も同様で休眠期ということもあるので蒸れ防止のために断水するのがいいかもしれません。

増やし方

特徴にも記載したように、葉の先にできる子株を取って挿しておけばいいと思います。

 

まとめ

増え方に特徴のある植物です。
あまり市場に出回っていないようですので、育ててみたい方は見かけた時に買うのが良いと思います。もしくはネットで買うか。

結構大きくなるみたいなのでそのうち置く場所に困りそうです。笑

うちの子はまだ小さいので子株もできていないですが、子株になりそうなところがあるのでそのうち増やせそうです。

また、葉っぱの柄にも個性があるのでちょっと変わった植物が好きな方におすすめです。

 

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。