【播種】シゾバシス イントリカータの実生に挑戦!Part1
こんにちは、ふうたです。
すっかり秋になったようで、高知は本日(10/17)から日が出ていても涼しいです。
20℃前後のようですね。過ごしやすくなりました。
さて、今回は久々の実生シリーズです。
第4弾でしょうか?たぶん4つのはずです。
今回、種を蒔いていくのはタイトルにもある通りイントリカータという種類の植物です。
目次
イントリカータ
あんまり見たことがある方、ご存じの方は多くはない品種かなと思います。
こういう見た目の植物が好きな方なら名前だけでも聞いたことがあるかもしれません。
先日のサボタニバザールというイベントで購入した子の1つです。
まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ!
育て方や特徴などについては別記事でまとめたいと思います。
種まきのきっかけ
↑の記事でもちらっと記載したのですが、なんとこの購入した子は種を持っていたんですよね。
写真からもわかるようにすでに種が落ちたものばかりですが、これから種ができそうな子も映ってますよね。
それに気づいたのは購入後だったのですが、ラッキーなことに種が取れたので今回種を蒔いてしまおうということです。
それでは種まきの様子をダイジェストでどうぞ。
種まきの様子
今回使用する器
ホームセンターで売っていた、本来はスプラウト栽培に使用する容器です。
買ったときはこれは種まきに使えるぞと思ったのですが、いざ使ってみたら少し微妙でした...笑
分解するとこんな感じ。
透明の器は腰水用で、もう片方に土と種を入れる作戦。
重ねるとこんな感じです。
この時はまだ腰水に必要な高さまで水入らないのでは?という問題に気付いていません。笑
土の準備
まずは底石を入れて
その上にはいつもお世話になっているエリオクエストさんの賢者の土をセット
賢者の土の購入はこちらからどうぞ!
上から赤玉土をかぶせて完成!
煮沸消毒
あとは土を煮沸消毒しておきたいので、このように熱湯を上からかけていきます。
いざ種まき
あとは土を冷ましてから種を蒔く。
(何を思ったか筆者はまだ熱々の状態で種を蒔いてしまいましたが皆さんは真似をしないように。笑)
あんまり見えないと思いますが、土の表面に黒っぽい粒粒が見えたらそれが種です。
あ、種を収穫した時の写真を載せ忘れてましたので載せておきます。(順番おかしいけど気にしません。)
一つの実から10粒ほど取れます。
今回は30粒くらい+これからとれる10粒の合計40粒です。
まだ取れてないものは取れ次第また蒔いていきたいと思います。
イントリカータの種
種まき後は日陰に置いて管理します。
ちょっとやりすぎた気もしますが、ちょうどいいところにあったのでプラ鉢に日陰になってもらいました。笑
日中~寝るまでは基本的に日光か電気がついているので日陰にならないと判断し、いっそのこと暗くしてあげようということで置いてみました。
効果があるのかどうかはわかりません('ω')
という感じで、種まき完了です。
これから1~2週間後くらいには芽が出てくれたらいいなぁと期待しています。
腰水の高さが全然足りてなさそうなので様子見て下の容器を変えようかなと思います。
ちなみに本来は、鉢の底に種を蒔いて使うようです。水菜?とかはそういう風に栽培するんですかね。
それでは、次回芽が出たら更新したいと思います。
新たな実生シリーズ、シゾバシス イントリカータでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。